どぼるざーくとゆく、高分子シミュレーション

lammpsやOCTAなどの高分子シミュレーターについて四苦八苦しながら学んでいくブログです。Twitterアカウント@lammps_octa

はじめに

 

 

皆さん、こんにちは

とある材料学科で様々な材料について勉強しているどぼるざーくと申します。

 

このブログは「高分子シミュレーション始めたいけど、やり方がいまいち分からない・・・・」「高分子シミュレーションをやってるけど、同じ話題を話せる人が周りにいない(さみしい)・・・」人向けに書きたいと考えています。

記事を読んでデバックの対処に役立ったり、シミュレーション特有の苦労を共有してストレスが少しでも和らいでくれたらうれしいです。

 

自己紹介

さて、ここでちょっとした自己紹介を。

私は現在大学生で、授業の一環で「lammps」を用いた高分子のシミュレーションをやってから『シミュレーション沼』にはまってしまいました。4年の研究室配属後も高分子シミュレーションを扱うことになりそうです。

 

ただlammpsを使ったシミュレーションは『扱える時間・空間的な領域が狭い(ナノ秒、ナノスケール)』『UIが非プログラマーにかなり分かりにくい』『説明書が英語(重要)』などなど、就職後に使うにはちょっと厳しいと最近思うようになりました。

(lammpsについては次回以降の記事で紹介します。)

 

そこで最近は経済産業省のプロジェクトで作られた「OCTA」を独自で勉強することにしました。また後の記事で書きますが、このソフトウェアはナノスケールからマクロスケールまで幅広いスケールのシミュレーションを行うことができる便利なツールです。

 

自己紹介についてはこんな感じです!

(書いてて思いましたが、これ自己紹介というよりはシミュレーターの紹介ですね(=゚ω゚)ノ)

 

今後は「lammps」や「OCTA」の紹介・使い方・デバック沼についてや、余裕があれば大学生活などについて紹介していきたいと思います。

 

文章を書くのがあまり得意ではないですが、スターやコメントはモチベーションに繋がるので、アドバイスやミスの指摘、内容のリクエストなどなどお待ちしております。